手順~後半~
『インプラント治療の手順~後半~』
①カウンセリングで疑問を解消
カウンセリングでは、治療に関する疑問や希望など、歯の悩みを遠慮無く相談していきましょう。
また、それまでに受けてきた治療歯科、入れ歯やブリッジを使用している人なら、
いつ治療を受けて、どういう点に苦痛や不満があるのかを伝えることも大切だと思います。
歯科医師との間に十分な意思疎通をなすことで、納得のいく治療を受けることができるようになりますよ。
②精密検査で骨の状態を見る
カウンセリングの後には、精密検査を行っていきます。人工歯根を埋め込むので、アゴの状態を調べるためです。
インプラントで最も重要なことは、人工歯根を植えるだけの厚みがアゴの骨にあるかどうかなのです。
精密検査では、アゴの骨の量と厚みが十分にあるかどうか、形態はどうなのかなどを厳密に調べていきます。
この結果で、使用する人工歯根の長さを決定します。
③人工歯根をアゴの骨に埋め込む
インプラント治療の第一段階として、人工歯根をアゴの骨に埋め込み処理をしていきます。
完全な滅菌消毒管理の下で行われるので、多少時間がかかりますが、それでも全体で2時間ほどで終わるようです。
人工歯根を埋め込む処理自体は、一顎20~40分ほどになります。
局部麻酔をしているので、処理自体には痛みはほとんどないです。
④処理後の1週間の対策
インプラントの前に入れ歯を使っていた人の場合は、処理から一週間は入れ歯を使用できません。
縫合したばかりのところに入れ歯をのせると、損傷する恐れがあるからなんです。
最近では、IPIという補助インプラントを追加して、当日から仮歯を入れることもあるようです。
処理後の注意点としては、
・術後の食事は、手術した部分に刺激を与えないような柔らかいものを選ぶ
・食事が終わったら、生理食塩水で口をゆすぎ、清潔を保つようにする
・処方された抗生剤などの薬を、術後約一週間、医師の指示通りに飲む

